空き家売却・買取査定0120-940-592
目次(10の目線・50項目)

相続した空き家・誰も住まない実家をお持ちの方へ

空き家をまず確認すること。
空き家相談士が見る10の目線と50項目

空き家を見たとき、私は建物の古さだけでは判断しません。所有者、相続人、道路、建物状態、残置物、維持費、売却期限まで確認し、売る・貸す・残す・解体する・買取に出すのどれが現実的かを考えます。

片付けや解体を先に進める前に、現在の価格と必要費用を比べることが大切です。

相続した実家や、長く空いたご実家を前にして、最初に聞かれるのは「古いけど売れる?」「片付けてからの方がいい?」「解体した方が早い?」という質問です。

家財を全部捨てた後で、重要書類や権利証、固定資産税通知書が見つからない相談を受けることがあります。解体した後で再建築できないと分かったケースもあります。修繕費をかけても、その分だけ売却価格が上がるとは限りません。

私は、まず現況のまま確認します。登記名義、相続人、道路、建物、残置物、維持費、売却期限、手取りまでを順番に見ます。片付け、解体、大規模修繕の前に、現況価格と費用をかけた後の価格を比べます。

空き家は、写真一枚や築年数だけでは判断できません。権利証や固定資産税通知書が見つからない、兄弟で意見が分かれる、遠方で立ち会えない、といった事情も日常です。

このページでは、私が現場で実際に確認している10の目線と50項目を、売却・管理・解体・相続の判断に結びつく形で整理しました。

全部が分からなくても構いません。分からない項目こそ、相談の起点になります。

電話:0120-940-592

本人写真ジャパンリアルター株式会社 代表取締役 堤 誠之(空き家相談士)
取扱事例空き家の外観を確認している事例写真

この記事で分かること

  • 空き家を見るとき、建物の古さだけで判断してはいけない理由
  • 売却・片付け・解体の前に確認すべき所有者・相続人・共有者の整理
  • 現況売却、片付け後売却、古家付き、更地、買取を比べる考え方
  • 残置物や遺品を捨てる前に探すべき重要書類と貴重品
  • 相続登記、抵当権、差押え、境界など売却前に止まりやすい項目
  • 固定資産税、管理費、修繕費、売却費用を含めた手取りの見方
  • 遠方の実家、相続人多数、再建築不可の疑いなどよくある相談パターン
  • 空き家相談士が確認できることと、弁護士・司法書士・税理士へ渡すこと

空き家相談士として私が現場で使っている確認の順番を、相続・売却・管理・解体の判断に結びつく形で整理しました。全部を一度に調べる必要はありません。

まず結論。空き家は「建物」より先に「決められる人」と「費用」を確認します

空き家を見たとき、私は建物の古さより先に、次の6点を確認します。

1. 誰が決められるか。登記名義、相続人、共有者を確認します。相談者だけで売却・片付け・解体を決められない場合があります。

2. 相談者の立場。所有者本人か、相続人の一人か、管理を任されているだけかで、進め方が変わります。

3. そのまま売れるか。建物状態、残置物、接道、再建築可否を見ます。先に片付けや解体をする必要があるとは限りません。

4. 権利で止まらないか。相続登記、抵当権、差押え、境界を早めに分け、専門家へ渡す項目を整理します。

5. 費用と手取り。固定資産税、管理費、片付け費、解体費、売却費用を差し引いた手取りで、売り方を比較します。

6. 期限と家族の合意。売却期限と相続人間の方針を確認し、再判断の時期も決めます。

空き家は、感情だけでは決められない案件が多い一方で、数字と権利関係を先に整理すれば、家族で話し合う材料が揃います。

私は、すぐ売れと勧める立場ではありません。ただし、価格も維持費も分からないまま何年も置くことも勧めません。

売る、貸す、残す、解体する、買取に出す。どれを選ぶにしても、現在地を知ることが最初の一歩です。

資料がなくても相談は始められます。

この6点は、10の目線50項目の入口です。全部を一度に揃える必要はありません。分からない項目は、そのままメモして相談に持ち込んでください。私は現場で、登記資料・写真・固定資産税通知書から整理を始めることが多いです。

査定前に急いでやらない方がよいこと

まずやってはいけない5つ

空き家は、先に費用をかければ売却価格が上がるとは限りません。私は、まず現況の価格を確認し、そのうえで片付け・解体・修繕を判断します。

1. 家財を全部捨てる

家財を全部捨てたくなりますが、確認前の全撤去は止めたいポイントです。重要書類、権利証、保険証券、通帳、印鑑、鍵、固定資産税通知書、契約書類が家の中に残っていることがよくあります。

私は、遺品整理の前に「探すリスト」を作ることを勧めます。売却や相続確認に必要な資料が、見当たらない場所に混ざっているケースは珍しくありません。

一度廃棄した書類は戻りません。相続人間で「聞いていない」と後から意見が割れる原因にもなります。

残置物がある状態でも査定は可能です。先に全部捨てる必要があるわけではありません。現況売却の可否と撤去費用を比べてから判断してください。

2. 解体契約をする

「古いから更地にすれば売れる」は、必ずしも正しくありません。再建築可否、接道、私道、解体費、更地後の税評価、買主候補の範囲を見ずに契約すると、手取りが想定より少なくなることがあります。

私は、解体契約の前に古家付き査定と更地想定、解体見積の3点を並べて確認します。一度壊すと元に戻せません。相続人全員の合意も必要です。

更地の方が早い場合もあれば、古家付きの方が買主が見つかる場合もあります。地域需要と権利関係次第です。

3. 大規模リフォームをする

売却前の大規模修繕は、費用分だけ価格が上がるとは限りません。買主が自分好みに直したい、土地だけ欲しい、現況で買いたい、といった需要は物件ごとに異なります。

私は、修繕見積と売却査定をセットで見ます。雨漏りや安全上の問題は別ですが、内装の全面改装は、売却方法を決めてから検討する方が無駄が少ないことが多いです。

自分や親族が住み続けるなら話は変わります。売却が目的なら、リフォーム前に現況価格を知ることが先です。

4. 相続人の一人だけで処分を進める

実家だから長男が決められる、遠方の兄弟は関係ない、という考え方は危険です。共有名義、相続人複数、遺産分割未了の状態では、一人の判断だけでは売却も片付けも進められません。

私は、誰が意思決定者かを最初に整理します。遺品処分、解体、売却契約の前に、関係者の確認を取らないと、後からトラブルになりやすいです。

意見が揃っていなくても相談自体は可能です。ただし、最終的な実行は関係者の合意が必要です。

5. 価格を知らずに何年も放置する

売るかどうか決めていないから査定しない、という選択も多いです。ただし、所有しているだけで固定資産税、保険、管理、修繕、近隣対応の負担は続きます。

私は、売却を決める前でも、現在価格と年間維持費だけは確認することを勧めます。数字が分かると、売る・残す・貸すの判断が具体化します。

何も決めないまま数年経つと、建物状態が悪化し、管理不全の指摘を受けるリスクも上がります。再判断の時期を決めるだけでも前に進めます。

空き家相談士が見る10の目線

説明図空き家相談士が見る10の目線の確認順序説明図
説明図(ページ内で使う確認の順番)

1. 所有者の目線|誰の名義で、誰が相談しているか

空き家の売却は、建物を見る前に「誰が所有しているか」を確認します。相談者が家族であっても、登記上の所有者や相続人を確認しなければ売却は進みません。私は名義と相談者の立場がずれている案件ほど、早めに司法書士や関係者確認が必要だと判断します。相続直後は感情面の配慮も必要ですが、名義と相続人の整理は早めに進めるほど、後の売却・片付け・解体の選択肢が狭まりにくくなります。

説明図 1. 所有者の目線|誰の名義で、誰が相談しているかの確認ポイント説明図
1. 所有者の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目1:登記名義

まず確認するのは登記名義です。

亡くなった親の名義のままなのか、相続登記が終わっているのか、共有名義なのかで進め方が変わります。

登記名義が古いままでも、相談自体は始められます。

ただし、契約や引渡しまでには名義の確認が必要になります。

電話相談の段階で、登記事項証明書の有無と名義人の認識が一致しているかを確認します。名義が未整理でも、誰が最終的に名義人になる予定かを整理しておくと後工程が進みやすくなります。

売却仲介では名義人と契約者の一致が必要です。相続で複数人が関わる場合、登記簿上の名義と相続人の認識がずれていることがあります。

名義不明でも相談は始められます。

確認項目2:相談者の立場

相談者が所有者本人なのか、相続人の一人なのか、親族なのか、管理を任されているだけなのかを確認します。

「実家だから自分が決められる」と思っていても、実際には兄弟や他の相続人の確認が必要な場合があります。

代理人として相談される場合、後から関係者の同意が必要になることがあります。立場が分かると、片付け・解体・売却のどこから話を進めるべきかが見えます。

売却査定の提案内容も、相談者の立場で変わります。管理継続の相談なら、誰が鍵を持ち、誰が費用を出すかもセットで整理します。

立場が分かれば次の確認先が決まります。

確認項目3:共有者

共有名義の場合、一人の判断だけでは売却できません。

共有者全員の方針確認が必要になります。

共有者が遠方にいる、連絡が取れない、意見が分かれている場合は、売却までの時間が長くなることがあります。

共有持分の割合と連絡状況をメモします。全員の同意なしに売却活動を始めると、契約直前で止まるケースがあります。

買取は共有者全員の署名が必要な場合が多く、連絡不能の共有者がいると通常売却より時間がかかります。

共有者確認は売却前の必須項目です。

確認項目4:相続人の人数

相続人が複数いる場合、誰が不動産を取得するか、売却代金をどう分けるかを確認する必要があります。

この判断は不動産会社だけでは決められません。

必要に応じて司法書士や弁護士への確認が必要です。

戸籍や相続関係の整理状況を確認します。遺産分割協議が未了でも、現況査定や売却方法の検討は始められます。

相続税や資金使途の都合で、早く売りたい相続人と、思い出で残したい相続人がいる場合もあります。

人数と関係性を早めに把握します。

確認項目5:売却意思

所有者や相続人が本当に売却する意思を持っているかを確認します。

「価格だけ知りたい」のか、「売却したいが迷っている」のか、「早く手放したい」のかで、提案する方法は変わります。

売却意思が弱いまま大規模片付けや解体をすると、費用だけが先に出ることがあります。価格だけ知りたい段階なら、査定と維持費の整理から始めます。

管理継続や貸し出しを検討している場合も、「今は売らない」という意思として整理し、再判断の時期を決めます。

売却意思の強さで提案が変わります。

2. 意思決定者の目線|誰が売却・片付け・解体を決められるか

空き家では、売却だけでなく、片付けや解体も誰が決められるかを確認します。一人の判断で進めると、後で相続人間のトラブルになることがあります。私は実行権限の有無を先に整理し、合意形成が必要な案件は資料付きで家族に共有できる形にします。実行権限が不明なまま片付けや解体に入ると、途中で止まるケースがあります。誰が決められるかを先に文章化しておくと家族内の説明がしやすくなります。

説明図 2. 意思決定者の目線|誰が売却・片付け・解体を決められるかの確認ポイント説明図
2. 意思決定者の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目6:片付けを決められる人

家財や遺品を誰が処分してよいかを確認します。

通帳、印鑑、写真、仏壇、権利証、保険証券などは、処分前に確認が必要です。

遺品を処分した後で「聞いていない」と言われることを避けるため、写真記録や関係者確認を先に行います。

遺品整理士と連携する場合も、誰が発注者かを明確にします。現況売却を検討するなら、全部撤去する前に査定を受ける価値があります。

相続人間で思い出の品の扱いが分かれる場合、売却前に止まる原因になります。写真記録を残しておくと後の説明がしやすくなります。

片付け前の写真記録を勧めます。

確認項目7:解体を決められる人

解体は大きな費用がかかり、一度壊すと元には戻せません。

相続人全員の方針、再建築可否、解体後の税金、売却価格への影響を確認してから判断します。

解体見積だけ持ち込まれる相談も多いです。その前に古家付き査定を見ていないと、更地化との比較ができません。

感情面で「実家を壊したくない」という声がある場合も、数字と権利関係を整理してから家族で決める材料を揃えます。

解体は相続人全員の合意後に検討します。

確認項目8:売却期限を決められる人

いつまでに売却する必要があるのかを確認します。

施設入所、相続税納付、ローン返済、差押え、管理限界など、期限がある場合は売却方法も変わります。

任意売却や差押えがある場合、期限は金融機関や債権者の条件とも関係します。管理限界(遠方で立ち会えない等)も事実上の期限として扱います。

期限が分かると、片付け・解体・修繕に使える時間と予算も見えます。費用をかける前の優先順位が決まります。

期限は売却方法の比重を変えます。

確認項目9:費用を負担する人

片付け費、解体費、測量費、登記費用を誰が負担するのかを確認します。

費用を先に出せない場合、現況売却や買取を含めて考えます。

立て替え可能な費用と、売却代金から精算できる費用を分けて説明します。相続人で費用分担が決まっていないまま工事に入ると、途中で止まることがあります。

維持費も含め、持ち続けるコストと売却にかかるコストを、負担者ごとに整理すると家族内の話し合いがしやすくなります。

費用分担が未決のまま工事は止まりやすいです。

確認項目10:最終判断を保留している理由

売却に踏み切れない理由を確認します。

思い出、兄弟間の意見、価格への不安、近所への配慮、税金、荷物の量など、保留している理由を分けると、次に何を確認すべきかが見えてきます。

保留理由を一つにまとめず、項目ごとに分けます。再判断の時期を決めるだけでも、放置状態からは前に進めます。

相談の目的が「売却」ではなく「整理」である場合もあります。その場合も50項目の確認は有効です。

保留理由は項目ごとに分けて整理します。

3. 所在地・周辺の目線|どこにある空き家か

空き家の価値は、建物だけでなく所在地と周辺需要で大きく変わります。駅からの距離、道路、近隣環境、買主候補を確認します。同じ老朽住宅でも、市街地と過疎地では売却方法が変わります。地図と現地写真、固定資産税通知書があれば、遠方からでも所在地の確認を始められます。接道条件は売却方法の分かれ目になりやすい項目です。

説明図 3. 所在地・周辺の目線|どこにある空き家かの確認ポイント説明図
3. 所在地・周辺の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目11:住所・地番

住所と地番を確認します。

固定資産税通知書、登記事項証明書、公図、測量図などで対象地を特定します。

古い実家では、住所だけでは正確な土地範囲が分からない場合があります。

固定資産税通知書の地番と登記簿の地番が一致するかを見ます。ズレがあると、測量や境界確認が先になります。

相続で地番が不明な場合、公図と固定資産税通知書を並べて確認します。測量が必要かどうかの判断材料になります。

地番不一致は測量の判断材料になります。

確認項目12:前面道路

前面道路の幅、種類、公道か私道かを確認します。

車が入るか、再建築できるか、工事や解体ができるかに影響します。

現地では接道幅員と車両の進入可否を写真で残します。私道の場合は持分や通行・掘削の権利も確認が必要です。

再建築可否の確認は、前面道路だけでなくセットバックや用途地域も関係します。

私道は持分と通行権も確認します。

確認項目13:周辺需要

住宅として需要があるのか、土地として需要があるのか、賃貸や事業用途が考えられるのかを確認します。

同じ築古住宅でも、地域需要によって売却方法は変わります。

周辺の成約事例と需要の種類(住宅・土地・賃貸)を整理します。過疎地と市街地では、仲介と買取の比重が変わります。

駅距離や学区、生活利便だけでなく、買主が求める土地の形状も売却方法に影響します。

需要の種類で仲介・買取が変わります。

確認項目14:隣地との関係

越境、境界、塀、庭木、雨樋、配管などを確認します。

売却時に隣地との確認が必要になることがあります。

越境の疑いがある場合、売却前に隣地所有者への確認方法を家族に説明します。塀や雨樋の状態は写真で記録しておきます。

越境が疑われる場合、売却前に隣地所有者へ確認するタイミングを家族に説明します。

隣地確認は売却前に必要になることがあります。

確認項目15:近隣への影響

空き家が近隣へ不安を与えていないかを確認します。

雑草、害虫、不法侵入、屋根材の飛散、悪臭、越境などがある場合、売却前に対応すべきことがあります。

市区町村から管理指導を受けているかも確認します。近隣クレームがあると、買主候補や売却条件に影響します。

管理不全の指摘を受ける前に、草刈りや簡易修繕の優先度を決めておくと相談が進めやすくなります。

近隣対応は管理と売却の両方に関わります。

4. 建物状態の目線|古いだけで判断しない

建物が古いこと自体より、雨漏り、傾き、白蟻、設備、外壁、屋根の状態を確認します。古家付きで売れるのか、修繕すべきか、解体すべきかを分けて考えます。築年数だけで「売れない」と決めないことが大切です。築年数だけで「解体すべき」と決めず、土地需要と建物の傷みを分けて見ます。雨漏りや白蟻の有無は写真でもある程度整理できます。

説明図 4. 建物状態の目線|古いだけで判断しないの確認ポイント説明図
4. 建物状態の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目16:雨漏り

天井、壁、押入れ、床の染みを確認します。

雨漏りがある場合、建物を利用する買主は限定されます。

ただし、雨漏りがあるから必ず解体とは限りません。

押入れの奥や北側外壁など、雨漏りが出やすい場所を重点的に見ます。範囲が分かると、現況売却か部分修繕かの比較ができます。

雨漏りの原因が屋根か外壁かで、修繕費の見込みが変わります。内覧前に染みの範囲を写真で共有します。

雨漏り範囲は写真で共有できます。

確認項目17:傾き・沈み

床の傾き、建具の開閉、基礎、外壁のひびを確認します。

建物利用が難しい場合でも、土地としての価値が残ることがあります。

建具の開閉と床の傾きを一緒に確認します。建物利用が難しくても、土地需要次第では古家付き売却の余地があります。

傾きがあっても、土地だけを求める買主候補がある地域では古家付き売却の余地があります。

土地価値だけが残るケースもあります。

確認項目18:白蟻・腐食

木部、床下、湿気、柱、土台を確認します。

白蟻被害が疑われる場合、専門調査が必要になることがあります。

床下の換気口や木部の触診で、白蟻の疑いがあるかを見ます。専門調査が必要な場合、費用と売却方法への影響を先に説明します。

白蟻調査の結果次第で、現況売却・解体・部分修繕のどれが現実的かを比較します。

床下の確認は現地が確実です。

確認項目19:屋根・外壁

屋根材や外壁が飛散する危険がないかを確認します。

近隣へ被害を与える可能性がある場合、管理上の対応が必要です。

屋根材や外壁の飛散リスクは、近隣対応と売却条件の両方に関わります。安全上の問題がある場合、管理義務の観点も整理します。

屋根材の種類(スレート、瓦、金属)によって、飛散リスクと撤去費も変わります。

飛散リスクは近隣対応が先です。

確認項目20:設備

水道、電気、ガス、給湯器、浄化槽、井戸などを確認します。

設備が使えるかどうかは、賃貸・活用・現況売却の判断に影響します。

通電・通水の有無と、浄化槽・井戸の扱いを確認します。設備が使えない場合でも、土地需要や買取条件次第では売却可能なことがあります。

井戸や浄化槽がある場合、廃止・維持・引継ぎの費用も売却条件に含めて確認します。

設備の通電通水は現地で確認します。

5. 残置物・遺品の目線|捨てる前に確認する

空き家の中に家財や遺品が残っていても、先に全て捨てる必要があるとは限りません。重要書類、貴重品、供養品、売却条件を確認してから判断します。残置物は負担でも、現況売却の選択肢を狭める前に査定する価値があります。遺品整理の前に探索リストを作り、重要書類と貴重品の確認を優先します。残置物量は撤去見積と現況査定を並べて判断します。

取扱事例 5. 残置物・遺品の目線|捨てる前に確認するの確認ポイント説明図
5. 残置物・遺品の目線の確認イメージ(取扱事例)

確認項目21:重要書類

通帳、保険証券、契約書、固定資産税通知、権利証、登記識別情報、鍵などを探します。

売却や相続確認に必要な資料が家の中に残っていることがあります。

探索リストを作り、書類のありそうな場所(仏間、タンス、書斎)を家族と共有します。一度廃棄した書類は戻りません。

権利証が見当たらない場合でも、登記識別情報があれば登記手続の相談は始められます。

探索リストは家族と共有します。

確認項目22:貴重品

現金、貴金属、印鑑、骨董品、証券、カード類を確認します。

一見不要に見える箱や封筒にも注意が必要です。

引出しや封筒、古い衣類のポケットも確認対象です。相続人間で「聞いていない」と後から意見が割れるのを防ぎます。

骨董品や貴金属は、遺品査定士への確認が必要な場合があります。売却前の処分判断は慎重に進めます。

封筒・引出しも確認対象です。

確認項目23:供養が必要なもの

仏壇、位牌、写真、手紙など、処分前に家族の確認が必要なものがあります。

供養の要否は、家族の考え方によって変わります。

供養の要否は家族の考え方で変わります。売却前に止まる原因になりやすいので、早めに方針を聞きます。

供養と売却のスケジュールが重なる場合、家族の合意を先に取ってから片付けに入ります。

供養方針は家族で先に決めます。

確認項目24:撤去費用

残置物の量によって撤去費用は変わります。

ただし、撤去費をかける前に、現況で売れるかを確認します。

物量見積と現況査定を並べ、手取りで比較します。撤去費を先に払っても、売却価格が同額上がるとは限りません。

物置や倉庫も撤去費に含め、現況引渡しで残せるかを買主・買取側に確認します。

撤去前に現況査定を勧めます。

確認項目25:現況引渡し

買主や買取業者によっては、残置物がある状態で条件調整できる場合があります。

家財を全て処分する前に、売却方法と費用を比較します。

買取条件に残置物引受が含まれるかも確認します。現況引渡しが可能なら、片付け前に売却方法を決められます。

残置物がある状態での内覧可否も、売却方法の選択に影響します。

現況引渡し条件は買主次第です。

6. 相続・権利の目線|売却前に止まりやすい項目

相続、共有、抵当権、差押え、境界の問題があると、売却手続が止まることがあります。不動産会社だけで判断しない項目を早めに分けます。私は権利関係の論点を先に洗い出し、専門家へ渡すリストを作ります。権利関係の論点は、不動産会社で確認できる部分と、司法書士・弁護士・税理士へ渡す部分に分けて整理します。

説明図 6. 相続・権利の目線|売却前に止まりやすい項目の確認ポイント説明図
6. 相続・権利の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目26:相続登記

相続登記が終わっているかを確認します。

登記前でも相談は可能ですが、売却契約や引渡しまでに司法書士への確認が必要になることがあります。

登記未了でも相談は可能です。契約・引渡しのタイミングで司法書士へ確認が必要になる点を、早めに共有します。

相続登記と売却活動は並行できますが、契約・引渡しの段階で名義整理が必要になる点を先に説明します。

登記未了でも査定は可能です。

確認項目27:共有名義

共有者がいる場合、売却には共有者全員の確認が必要になります。

連絡が取れない共有者がいる場合、早めに対応方針を確認します。

連絡不能の共有者がいる場合、売却方法(仲介・買取)と説明資料を早めに揃えます。署名が必要な手続の範囲も整理します。

共有者が海外にいる場合、委任状や署名の取り方も含めてスケジュールを見ます。

連絡不能共有者は早めに方針確認。

確認項目28:抵当権

住宅ローンや事業借入の担保が残っていないかを確認します。

売却代金で完済できるか、金融機関との調整が必要かを確認します。

登記事項証明書で抵当権の有無を確認し、売却代金で完済できるかを整理します。ローン残債が価格を上回る場合の話し合いも先に行います。

抵当権の順位や残債額によって、任意売却か通常売却かの整理が変わります。

完済可否は金融機関確認も必要です。

確認項目29:差押え

税金滞納や債権者による差押えがある場合、通常の売却よりも調整が必要になります。

期限がある場合は、任意売却として確認することもあります。

差押登記の有無と、任意売却の選択肢を含めて説明します。期限がある案件ほど、売却代金の使途を早めに整理します。

差押えがある場合、売却代金の配分順序を金融機関・債権者と早めに確認します。

差押えは売却方法が変わります。

確認項目30:境界・越境

境界標、測量図、隣地との越境を確認します。

売却時に測量や隣地確認が必要になることがあります。

公図と現地の境界標の一致を見ます。測量が必要になる場合、費用と売却スケジュールへの影響を家族に説明します。

境界不明でも、公図と現地写真から査定相談は始められます。売却時に測量が必要になる可能性は伝えます。

測量要否は公図と現地で判断。

7. 費用・維持費の目線|持ち続ける費用も見る

空き家は所有しているだけでも費用がかかります。固定資産税、保険、庭木、管理、修繕、交通費を確認し、売却する場合の費用と比較します。売却価格だけを見て、維持費と手取りを見落とさないことが重要です。年間維持費と売却諸費用を一覧にすると、「売る・残す」の判断が数字で見えやすくなります。遠方の実家ほど交通費も忘れずに入れます。

説明図 7. 費用・維持費の目線|持ち続ける費用も見るの確認ポイント説明図
7. 費用・維持費の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目31:固定資産税

固定資産税通知書で、土地と建物の税額を確認します。

管理不全空家や特定空家の判断を受けると、住宅用地特例の扱いが変わる可能性があります。

実際の税額は自治体へ確認します。

税通知の土地・建物評価額と、管理不全空家・特定空家の扱いを市区町村へ確認する必要があるかを整理します。

特定空家・管理不全空家の指定状況は、市区町村への確認が必要です。税額への影響は個別に異なります。

税額は市区町村へ個別確認。

確認項目32:保険

火災保険や地震保険が継続しているかを確認します。

空き家状態で補償がどう扱われるかは、保険会社へ確認が必要です。

空き家扱いでの火災保険の補償範囲は、保険会社へ確認が必要です。解約・継続の判断も管理計画とセットで見ます。

空き家の火災保険は、解約・継続・内容変更の選択肢を保険会社へ確認します。

空き家扱いの保険は会社へ確認。

確認項目33:管理費

換気、通水、草刈り、防犯、見回りなどの管理費を確認します。

遠方の空き家では交通費や立ち会い負担も無視できません。

遠方の実家では、交通費と立ち会い回数も維持費に含めて計算します。管理委託の見積があれば、売却手取りと比較します。

見回りの頻度と費用を決め、遠方の相談者には管理委託の見積も比較材料にします。

遠方は交通費も維持費に含めます。

確認項目34:修繕費

屋根、外壁、雨漏り、設備、庭木など、近い将来必要になる修繕を確認します。

修繕して使うのか、売却するのかで判断が変わります。

修繕見積と売却査定をセットで見ます。雨漏りなど安全上の問題は別ですが、内装の全面改装は売却方法を決めてから検討する方が無駄が少ないことが多いです。

自分や親族が住み続けるなら話は変わります。売却が目的なら、リフォーム前に現況価格を知ることが先です。

修繕前に現況価格を知ることが先。

確認項目35:売却費用

仲介手数料、登記費用、測量費、片付け費、解体費、税金などを確認します。

売却価格だけでなく、費用を差し引いた手取りで考えます。

仲介手数料、登記、測量、片付け、解体、税金を一覧にし、売却価格から差し引いた手取りで売り方を比較します。

譲渡所得税や登記費用は個別判断が必要です。手取り試算では税理士・司法書士への確認項目も分けて案内します。

諸費用一覧で手取りを比較。

8. 売却・査定の目線|価格だけでなく売り方を見る

空き家の査定では、売却価格だけでなく、現況で売るか、片付けるか、解体するか、買取にするかを比較します。一つの売り方だけを前提にせず、手取りで比較することが大切です。現況売却・片付け後売却・古家付き・更地・買取を、手取りで比較する表を作ることがあります。一つの売り方だけを前提にしません。

説明図 8. 売却・査定の目線|価格だけでなく売り方を見るの確認ポイント説明図
8. 売却・査定の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目36:現況売却

今の状態で売れるかを確認します。

残置物や古い建物があっても、買主や条件によっては現況売却が選択肢になります。

現況査定では、残置物・雨漏り・権利関係を前提に買主候補を想定します。古いから売れないと決めず、条件付きの現況売却も検討します。

内覧のしやすさとプライバシー(残置物)のバランスも、片付け後売却の判断材料です。

現況売却は買主候補次第。

確認項目37:片付け後売却

片付けに費用をかけることで、内覧しやすくなる場合があります。

ただし、費用分だけ価格が上がるとは限りません。

片付け後の内覧しやすさと、費用分の価格上昇を比較します。写真だけでは分からない部分は、現地確認のタイミングも提案します。

更地にした後の固定資産税評価の変化も、解体判断の比較表に入れます。

片付け費対効果は必ずしもプラスではありません。

確認項目38:古家付き土地

建物に価値がなくても、土地として売れる場合があります。

古家付きで売るか、更地にするかを比較します。

古家付き査定と更地想定、解体見積の3点を並べます。更地にしても買主が限定される場合があり、古家付きの方が早いケースもあります。

買取は残置物・雨漏り・権利問題を条件に含められることがあります。仲介との手取り差を数字で見ます。

古家付きと更地は並べて比較。

確認項目39:買取

売却を急ぐ、内覧が難しい、残置物が多い、契約条件を簡単にしたい場合は買取も候補になります。

ただし、価格を優先するなら仲介の方が適することもあります。

売却期限、残置物、内覧可否、共有者の署名などから、仲介と買取の比重を変えます。価格優先か早さ優先かを先に確認します。

売却価格の提示だけでなく、諸費用一覧を添えて家族に説明すると合意形成が進みやすくなります。

買取は早さと条件のトレードオフ。

確認項目40:売主の手取り

最終的に見るのは売却価格ではなく、手取りです。

片付け費、解体費、測量費、登記費用、税金を差し引いて比較します。

希望価格と査定価格、諸費用を並べ、手取りで比較します。数字が揃うと、家族内の話し合いが具体化しやすくなります。

空室期間や募集広告費も、賃貸継続の判断材料に含めます。

手取り試算で売り方を選びます。

9. 活用・管理・解体の目線|売らない場合も数字で見る

空き家を売らない場合でも、貸す、管理する、解体するには費用と責任が発生します。感情だけでなく、収支と管理体制を確認します。売らない選択も、数字と担当者がなければ続きません。売らない場合でも、管理担当と年間費用が決まっていないと放置に近づきます。賃貸・事業利用は許認可の確認が先です。

説明図 9. 活用・管理・解体の目線|売らない場合も数字で見るの確認ポイント説明図
9. 活用・管理・解体の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目41:賃貸需要

戸建て賃貸として貸せる地域かを確認します。

修繕費、募集期間、管理費、想定賃料を比べます。

周辺賃料と修繕費、空室期間、管理費を比べ、売却と並行して検討する必要があるかを整理します。

民泊・店舗利用は許認可の可否が先です。不動産会社だけでは断定しません。

賃貸は収支と管理負担を見ます。

確認項目42:事業利用

民泊、店舗、シェアハウスなどは、立地だけで判断できません。

用途地域、許認可、消防、近隣、運営体制を確認します。

用途地域と許認可の確認先(行政・専門家)を分けて案内します。収入だけでなく初期費用と運営費も見ます。

売らない場合でも、草刈り・通風・雨漏り点検の周期を決めないと管理不全になりやすいです。

事業利用は許認可が先決。

確認項目43:管理体制

売らずに残す場合、誰が管理するかを確認します。

管理者と費用が決まっていなければ、将来的に負担が増える可能性があります。

管理担当者と年間費用が決まっていない場合、放置に近い状態になりやすいです。売らない選択でも管理計画は必要です。

アスベスト含有の有無は解体費に大きく影響します。見積の内訳を確認してから契約を検討します。

管理担当がいないと継続は難しい。

確認項目44:解体費

解体費は、建物規模、残置物、接道、近隣、アスベスト等で変わります。

解体契約前に売却価格と比較します。

解体見積の内訳(残置物、養生、回収)を確認し、古家付き売却との手取り差を比較してから契約を検討します。

補助制度を使う場合でも、売却スケジュールとの兼ね合いを確認します。使えると断定はしません。

解体見積は契約前に必ず比較。

確認項目45:補助制度

自治体によっては解体や空き家活用の補助制度があります。

ただし、対象条件や期限があるため、自治体へ確認が必要です。

補助制度は対象条件・期限・併用可否が物件ごとに異なります。使えるかどうかは自治体へ確認し、断定はしません。

相場より高い希望価格のまま長期間売りに出すと、維持費が積み上がります。

補助制度は自治体へ確認。

10. 手取り・期限・家族合意の目線|最後は数字と合意で決める

空き家の判断は、査定価格だけでは決まりません。費用を差し引いた手取り、売却期限、家族の合意まで確認して決めます。最後は気持ちと数字の両方が揃って初めて実行に移せます。希望価格・売却期限・家族の合意が揃わないまま費用だけ先に使うと、後悔につながりやすいです。再判断の時期を決めることも有効です。

説明図 10. 手取り・期限・家族合意の目線|最後は数字と合意で決めるの確認ポイント説明図
10. 手取り・期限・家族合意の目線の確認イメージ(説明図)

確認項目46:希望価格

売主が希望する価格を確認します。

ただし、希望価格と市場価格が離れている場合は、売却期間が長くなることがあります。

希望価格と市場価格の差が大きい場合、売却期間が長くなることを先に説明します。

相続税納付や施設入所など、背景にある期限を共有いただけると提案が具体化します。

希望価格は市場価格とセットで見ます。

確認項目47:売却期限

いつまでに売りたいかを確認します。

期限が短い場合は、価格より早さを優先する売却方法も検討します。

期限が短い場合は、内覧条件や買主候補を絞る必要があります。買取を含めた選択肢を手取りで比較します。

説明資料を作成し、遠方の相続人にも同じ情報を渡せるようにします。

短い期限は買取も候補。

確認項目48:家族の合意

兄弟や親族で方針が揃っているかを確認します。

一人だけが売りたい場合、手続が進まないことがあります。

相続人間で説明資料を共有できる形に整えます。一人だけが売りたい場合、合意形成の方法も相談の一部です。

遺産分割協議の結果が未確定でも、現況整理と査定から始められることを伝えます。

合意形成は家族の話し合いが中心。

確認項目49:売却後の使い道

売却代金をどう使うか、相続人でどう分けるかを確認します。

感情面だけでなく、家族間の納得も重要です。

売却代金の配分は家族間の話し合いです。不動産会社は査定と売却手続を支援しますが、分割内容そのものは決められません。

放置年数が長いほど、建物劣化と維持費が増えます。再判断の日付を決めるだけでも前に進めます。

代金配分は不動産会社単独では決められません。

確認項目50:再判断の時期

すぐ売らない場合も、半年後、1年後に再判断する時期を決めておくべきです。

何も決めないまま放置しないことが大切です。

半年後・1年後に再判断する日を決め、それまでの管理内容(草刈り、見回り)も合わせて整理します。

売却を急がない場合でも、維持費と建物状態の確認は続けた方がよいことがあります。

再判断の日付を決めて放置を防ぎます。

空き家を相談する前の50項目チェックリスト

分からない項目があっても相談できます。未確認でも、現在の状況から整理を始められます。チェックリストは50項目すべてを一度に埋める必要はなく、分からない行はそのまま持ち込んでください。私は相談の中で、資料の探し方と確認先も一緒に整理します。

No.確認項目確認する資料売却への影響分からなくても相談できるか
1登記名義登記・現地・写真等不動産会社まず確認するのは登記名義です。はい
2相談者の立場登記・現地・写真等不動産会社相談者が所有者本人なのか、相続人の一人なのか、親族なのか、管理を任されているだけはい
3共有者登記・現地・写真等不動産会社共有名義の場合、一人の判断だけでは売却できません。はい
4相続人の人数登記・現地・写真等不動産会社相続人が複数いる場合、誰が不動産を取得するか、売却代金をどう分けるかを確認する必はい
5売却意思登記・現地・写真等不動産会社所有者や相続人が本当に売却する意思を持っているかを確認します。はい
6片付けを決められる人登記・現地・写真等不動産会社家財や遺品を誰が処分してよいかを確認します。はい
7解体を決められる人登記・現地・写真等不動産会社解体は大きな費用がかかり、一度壊すと元には戻せません。はい
8売却期限を決められる人登記・現地・写真等不動産会社いつまでに売却する必要があるのかを確認します。はい
9費用を負担する人登記・現地・写真等不動産会社片付け費、解体費、測量費、登記費用を誰が負担するのかを確認します。はい
10最終判断を保留している理由登記・現地・写真等不動産会社売却に踏み切れない理由を確認します。はい
11住所・地番登記・現地・写真等不動産会社住所と地番を確認します。はい
12前面道路登記・現地・写真等不動産会社前面道路の幅、種類、公道か私道かを確認します。はい
13周辺需要登記・現地・写真等不動産会社住宅として需要があるのか、土地として需要があるのか、賃貸や事業用途が考えられるのはい
14隣地との関係登記・現地・写真等不動産会社越境、境界、塀、庭木、雨樋、配管などを確認します。はい
15近隣への影響登記・現地・写真等不動産会社空き家が近隣へ不安を与えていないかを確認します。はい
16雨漏り登記・現地・写真等不動産会社天井、壁、押入れ、床の染みを確認します。はい
17傾き・沈み登記・現地・写真等不動産会社床の傾き、建具の開閉、基礎、外壁のひびを確認します。はい
18白蟻・腐食登記・現地・写真等不動産会社木部、床下、湿気、柱、土台を確認します。はい
19屋根・外壁登記・現地・写真等不動産会社屋根材や外壁が飛散する危険がないかを確認します。はい
20設備登記・現地・写真等不動産会社水道、電気、ガス、給湯器、浄化槽、井戸などを確認します。はい
21重要書類登記・現地・写真等不動産会社通帳、保険証券、契約書、固定資産税通知、権利証、登記識別情報、鍵などを探します。はい
22貴重品登記・現地・写真等不動産会社現金、貴金属、印鑑、骨董品、証券、カード類を確認します。はい
23供養が必要なもの登記・現地・写真等不動産会社仏壇、位牌、写真、手紙など、処分前に家族の確認が必要なものがあります。はい
24撤去費用登記・現地・写真等不動産会社残置物の量によって撤去費用は変わります。はい
25現況引渡し登記・現地・写真等不動産会社買主や買取業者によっては、残置物がある状態で条件調整できる場合があります。はい
26相続登記登記・現地・写真等不動産会社相続登記が終わっているかを確認します。はい
27共有名義登記・現地・写真等不動産会社共有者がいる場合、売却には共有者全員の確認が必要になります。はい
28抵当権登記・現地・写真等不動産会社住宅ローンや事業借入の担保が残っていないかを確認します。はい
29差押え登記・現地・写真等不動産会社税金滞納や債権者による差押えがある場合、通常の売却よりも調整が必要になります。はい
30境界・越境登記・現地・写真等不動産会社境界標、測量図、隣地との越境を確認します。はい
31固定資産税登記・現地・写真等不動産会社固定資産税通知書で、土地と建物の税額を確認します。はい
32保険登記・現地・写真等不動産会社火災保険や地震保険が継続しているかを確認します。はい
33管理費登記・現地・写真等不動産会社換気、通水、草刈り、防犯、見回りなどの管理費を確認します。はい
34修繕費登記・現地・写真等不動産会社屋根、外壁、雨漏り、設備、庭木など、近い将来必要になる修繕を確認します。はい
35売却費用登記・現地・写真等不動産会社仲介手数料、登記費用、測量費、片付け費、解体費、税金などを確認します。はい
36現況売却登記・現地・写真等不動産会社今の状態で売れるかを確認します。はい
37片付け後売却登記・現地・写真等不動産会社片付けに費用をかけることで、内覧しやすくなる場合があります。はい
38古家付き土地登記・現地・写真等不動産会社建物に価値がなくても、土地として売れる場合があります。はい
39買取登記・現地・写真等不動産会社売却を急ぐ、内覧が難しい、残置物が多い、契約条件を簡単にしたい場合は買取も候補にはい
40売主の手取り登記・現地・写真等不動産会社最終的に見るのは売却価格ではなく、手取りです。はい
41賃貸需要登記・現地・写真等不動産会社戸建て賃貸として貸せる地域かを確認します。はい
42事業利用登記・現地・写真等不動産会社民泊、店舗、シェアハウスなどは、立地だけで判断できません。はい
43管理体制登記・現地・写真等不動産会社売らずに残す場合、誰が管理するかを確認します。はい
44解体費登記・現地・写真等不動産会社解体費は、建物規模、残置物、接道、近隣、アスベスト等で変わります。はい
45補助制度登記・現地・写真等不動産会社自治体によっては解体や空き家活用の補助制度があります。はい
46希望価格登記・現地・写真等不動産会社売主が希望する価格を確認します。はい
47売却期限登記・現地・写真等不動産会社いつまでに売りたいかを確認します。はい
48家族の合意登記・現地・写真等不動産会社兄弟や親族で方針が揃っているかを確認します。はい
49売却後の使い道登記・現地・写真等不動産会社売却代金をどう使うか、相続人でどう分けるかを確認します。はい
50再判断の時期登記・現地・写真等不動産会社すぐ売らない場合も、半年後、1年後に再判断する時期を決めておくべきです。はい

1. 所有者の目線

登記名義
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:まず確認するのは登記名義です。
未確認でも相談:はい
相談者の立場
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:相談者が所有者本人なのか、相続人の一人なのか、親族なのか、管理を任されているだけ
未確認でも相談:はい
共有者
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:共有名義の場合、一人の判断だけでは売却できません。
未確認でも相談:はい
相続人の人数
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:相続人が複数いる場合、誰が不動産を取得するか、売却代金をどう分けるかを確認する必
未確認でも相談:はい
売却意思
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:所有者や相続人が本当に売却する意思を持っているかを確認します。
未確認でも相談:はい

2. 意思決定者の目線

片付けを決められる人
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:家財や遺品を誰が処分してよいかを確認します。
未確認でも相談:はい
解体を決められる人
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:解体は大きな費用がかかり、一度壊すと元には戻せません。
未確認でも相談:はい
売却期限を決められる人
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:いつまでに売却する必要があるのかを確認します。
未確認でも相談:はい
費用を負担する人
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:片付け費、解体費、測量費、登記費用を誰が負担するのかを確認します。
未確認でも相談:はい
最終判断を保留している理由
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:売却に踏み切れない理由を確認します。
未確認でも相談:はい

3. 所在地・周辺の目線

住所・地番
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:住所と地番を確認します。
未確認でも相談:はい
前面道路
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:前面道路の幅、種類、公道か私道かを確認します。
未確認でも相談:はい
周辺需要
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:住宅として需要があるのか、土地として需要があるのか、賃貸や事業用途が考えられるの
未確認でも相談:はい
隣地との関係
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:越境、境界、塀、庭木、雨樋、配管などを確認します。
未確認でも相談:はい
近隣への影響
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:空き家が近隣へ不安を与えていないかを確認します。
未確認でも相談:はい

4. 建物状態の目線

雨漏り
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:天井、壁、押入れ、床の染みを確認します。
未確認でも相談:はい
傾き・沈み
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:床の傾き、建具の開閉、基礎、外壁のひびを確認します。
未確認でも相談:はい
白蟻・腐食
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:木部、床下、湿気、柱、土台を確認します。
未確認でも相談:はい
屋根・外壁
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:屋根材や外壁が飛散する危険がないかを確認します。
未確認でも相談:はい
設備
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:水道、電気、ガス、給湯器、浄化槽、井戸などを確認します。
未確認でも相談:はい

5. 残置物・遺品の目線

重要書類
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:通帳、保険証券、契約書、固定資産税通知、権利証、登記識別情報、鍵などを探します。
未確認でも相談:はい
貴重品
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:現金、貴金属、印鑑、骨董品、証券、カード類を確認します。
未確認でも相談:はい
供養が必要なもの
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:仏壇、位牌、写真、手紙など、処分前に家族の確認が必要なものがあります。
未確認でも相談:はい
撤去費用
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:残置物の量によって撤去費用は変わります。
未確認でも相談:はい
現況引渡し
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:買主や買取業者によっては、残置物がある状態で条件調整できる場合があります。
未確認でも相談:はい

6. 相続・権利の目線

相続登記
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:相続登記が終わっているかを確認します。
未確認でも相談:はい
共有名義
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:共有者がいる場合、売却には共有者全員の確認が必要になります。
未確認でも相談:はい
抵当権
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:住宅ローンや事業借入の担保が残っていないかを確認します。
未確認でも相談:はい
差押え
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:税金滞納や債権者による差押えがある場合、通常の売却よりも調整が必要になります。
未確認でも相談:はい
境界・越境
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:境界標、測量図、隣地との越境を確認します。
未確認でも相談:はい

7. 費用・維持費の目線

固定資産税
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:固定資産税通知書で、土地と建物の税額を確認します。
未確認でも相談:はい
保険
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:火災保険や地震保険が継続しているかを確認します。
未確認でも相談:はい
管理費
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:換気、通水、草刈り、防犯、見回りなどの管理費を確認します。
未確認でも相談:はい
修繕費
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:屋根、外壁、雨漏り、設備、庭木など、近い将来必要になる修繕を確認します。
未確認でも相談:はい
売却費用
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:仲介手数料、登記費用、測量費、片付け費、解体費、税金などを確認します。
未確認でも相談:はい

8. 売却・査定の目線

現況売却
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:今の状態で売れるかを確認します。
未確認でも相談:はい
片付け後売却
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:片付けに費用をかけることで、内覧しやすくなる場合があります。
未確認でも相談:はい
古家付き土地
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:建物に価値がなくても、土地として売れる場合があります。
未確認でも相談:はい
買取
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:売却を急ぐ、内覧が難しい、残置物が多い、契約条件を簡単にしたい場合は買取も候補に
未確認でも相談:はい
売主の手取り
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:最終的に見るのは売却価格ではなく、手取りです。
未確認でも相談:はい

9. 活用・管理・解体の目線

賃貸需要
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:戸建て賃貸として貸せる地域かを確認します。
未確認でも相談:はい
事業利用
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:民泊、店舗、シェアハウスなどは、立地だけで判断できません。
未確認でも相談:はい
管理体制
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:売らずに残す場合、誰が管理するかを確認します。
未確認でも相談:はい
解体費
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:解体費は、建物規模、残置物、接道、近隣、アスベスト等で変わります。
未確認でも相談:はい
補助制度
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:自治体によっては解体や空き家活用の補助制度があります。
未確認でも相談:はい

10. 手取り・期限・家族合意の目線

希望価格
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:売主が希望する価格を確認します。
未確認でも相談:はい
売却期限
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:いつまでに売りたいかを確認します。
未確認でも相談:はい
家族の合意
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:兄弟や親族で方針が揃っているかを確認します。
未確認でも相談:はい
売却後の使い道
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:売却代金をどう使うか、相続人でどう分けるかを確認します。
未確認でも相談:はい
再判断の時期
資料:登記・現地・写真等
確認先:不動産会社
影響:すぐ売らない場合も、半年後、1年後に再判断する時期を決めておくべきです。
未確認でも相談:はい

実務ケース(相談パターン)

以下は実績として確定した成約事例ではなく、相談現場でよく見るパターンです。架空の価格や期間は記載していません。

相談パターン:相続人が複数いて、売却前に家財処分で意見が割れた空き家

相続人が複数いる空き家では、売却前に家財処分で止まることがよくあります。私はまず登記名義と相続人の人数、誰が片付けを決められるかを整理します。遺品整理前に権利証や固定資産税通知書が家の中にあるかも確認します。現況査定と片付け見積を並べ、手取りで比較したうえで家族に説明資料を渡します。一人だけが遺品処分を進めないよう、実行権限の確認を先に行います。

相談者
相続した実家を管理する長男(相続人3名)
物件状態
築40年、残置物あり、相続登記未了
最初に確認したこと
登記名義、相続人の人数、家財処分の決定権、重要書類の所在
判断が分かれた点
遺品を先に捨てるか、現況のまま売るか
費用をかける前に確認したこと
現況査定と片付け見積、手取り比較
最終的な選択肢
現況売却、片付け後仲介、相続登記後の売却
注意点
一人だけで遺品処分を進めないよう確認

相談パターン:残置物が多く、先に片付けるか現況売却するか迷った空き家

残置物が多い空き家では、「先に全部片付けないと売れない」と思われがちです。私は現況査定と撤去見積を先に出し、買取条件に残置物引受が含まれるかも確認します。雨漏りがある場合でも、土地需要次第では現況売却の余地があります。遠方の相談者には写真と資料から整理を始め、重要書類の探索リストも先に共有します。

相談者
遠方在住の相続人(単独相続)
物件状態
家財・物置が残存、建物は雨漏りあり
最初に確認したこと
残置物量、重要書類、現況売却の可否、撤去費用
判断が分かれた点
全撤去か現況引渡しか
費用をかける前に確認したこと
現況査定、撤去見積、買取条件
最終的な選択肢
現況売却、買取、部分撤去後仲介
注意点
重要書類の探索を先に行う

相談パターン:再建築不可の可能性があり、解体前に査定した空き家

再建築不可の可能性がある空き家では、解体前後の価格差を必ず見ます。私は公図と現地写真から接道条件を確認し、古家付き査定と更地想定、解体見積を並べます。更地にしても買主が限定される場合があり、古家付きの方が早いケースもあります。解体契約は相続人全員の合意後に検討するよう説明します。

相談者
相続人2名、私道接道の疑い
物件状態
築50年、前面道路が狭い、老朽化
最初に確認したこと
接道条件、再建築可否、古家付き査定、解体見積
判断が分かれた点
古家付きで売るか更地にするか
費用をかける前に確認したこと
解体契約前に両方の査定額を比較
最終的な選択肢
古家付き仲介、更地売却、買取
注意点
解体後に再建築できない場合の影響を確認

相談パターン:遠方にあり、管理費と交通費が負担になっていた実家

遠方の実家は、交通費と立ち会い負担が積み上がります。私は年間維持費(固定資産税、保険、草刈り、見回り)と売却手取りを比較し、管理継続の限界点を一緒に整理します。写真と固定資産税通知があれば遠隔から査定相談を始められます。管理不全の指摘を受ける前に、現況価格を知ることが先です。

相談者
首都圏在住、実家は地方
物件状態
年1回の帰省、雑草・庭木管理が必要
最初に確認したこと
年間維持費、管理担当、現況価格、売却期限
判断が分かれた点
管理継続か売却か
費用をかける前に確認したこと
維持費と売却手取りの比較
最終的な選択肢
売却、管理委託継続、現況買取
注意点
遠方でも写真・資料から相談開始可能

相談パターン:ローンや税金が残り、通常売却か任意売却か確認が必要だった空き家

抵当権や滞納がある空き家では、売却方法が通常案件と異なります。私は登記事項証明書で抵当権・差押えを確認し、売却代金で完済できるかを整理します。期限がある場合は任意売却の選択肢も含めて説明します。税務の個別判断は税理士へ、登記は司法書士へ確認が必要な部分を分けて案内します。

相談者
相続人(抵当権・滞納あり)
物件状態
住宅ローン残債、固定資産税滞納の可能性
最初に確認したこと
抵当権、差押え、完済可能性、売却期限
判断が分かれた点
通常売却か任意売却か
費用をかける前に確認したこと
金融機関・債権者への確認方針
最終的な選択肢
任意売却、通常売却、買取
注意点
個別の税務判断は税理士へ確認

相談前にあると早い資料

  • 固定資産税通知書:土地・建物の評価額と税額が分かります。維持費の把握と、対象地特定の起点になります。
  • 登記事項証明書:名義人、抵当権、差押え、共有関係を確認できます。売却前の権利チェックに使います。
  • 公図:地番と形状を確認できます。境界不明の場合の第一資料です。
  • 測量図:境界・面積・越境確認に使います。売却時に測量が必要か判断する材料になります。
  • 権利証・登記識別情報:登記手続や売却書類作成に必要になることがあります。見当たらない場合も相談可能です。
  • 建築確認関係資料:築年、構造、確認済証の有無が分かります。再建築や設備確認に役立ちます。
  • 間取り図:買主への説明や、残置物量の把握に使います。無い場合は写真でも代替できます。
  • 写真:外観、室内、道路、残置物の状態を共有できます。遠方からの相談でも重要です。
  • 相続関係資料:相続人や共有者の整理に使います。戸籍・相続関係説明図等は司法書士・弁護士確認も必要です。
  • ローン残高資料:抵当権完済可否を見ます。金融機関との調整が必要か判断する材料です。
  • 差押え通知:通常売却か任意売却かを検討する際に必要です。期限管理にも関係します。
  • 解体見積書:解体前後の比較や、更地化の判断材料になります。契約前の見積を保管しておくと相談がスムーズです。
  • 過去の査定書:以前の査定額があれば、現在の市場との差を確認できます。古い査定だけで判断せず、再査定も検討します。

資料がなくても相談可能です。必要資料の整理も相談の一部としてお手伝いします。資料があると査定が早くなります。

写真で見る確認ポイント

私が現地で確認しているポイントの一例です。取扱事例と説明図を分けて掲載しています。AI生成画像を実成約としては表示しません。

説明図 空き家の外観を確認している写真(外観)
外観:空き家の外観と管理状態は、買主候補と売却方法の判断材料になります。雑草、屋根、外壁の状態を確認します。
取扱事例 空き家の玄関を確認している写真(玄関)
玄関:玄関周りの状態は、不法侵入リスクと第一印象の確認に使います。鍵の管理状況も重要です。
取扱事例 空き家の室内を確認している写真(室内)
室内:室内の傷みは、現況売却・修繕・解体の判断に影響します。残置物の有無も同時に確認します。
取扱事例 空き家の残置物を確認している写真(残置物)
残置物:室内の残置物量は、撤去費用と現況売却の可否に影響します。処分前に査定する価値があります。
取扱事例 空き家の天井・雨漏りを確認している写真(天井・雨漏り)
天井・雨漏り:天井や壁の染みは、雨漏りの有無を確認する重要な手がかりです。放置すると建物価値が下がります。
説明図 空き家の床を確認している写真(床)
床:床の傾きや腐食は、建物利用可否と解体判断に関係します。建具の開閉も合わせて見ます。
取扱事例 空き家の水回りを確認している写真(水回り)
水回り:水回り設備の状態は、活用・現況売却の判断に関わります。通水・通電の確認も必要です。
取扱事例 空き家の庭を確認している写真(庭)
庭:庭木や雑草は、管理負担と近隣への影響を確認します。越境がないかも見ます。
取扱事例 空き家の道路を確認している写真(道路)
道路:前面道路の幅は、再建築可否や解体工事のしやすさに関係します。公道か私道かも確認します。
説明図 空き家の境界を確認している写真(境界)
境界:境界標や隣地との関係は、売却時の測量要否に影響します。公図と現地の一致を確認します。
取扱事例 空き家の物置を確認している写真(物置)
物置:物置や倉庫は残置物の一部として撤去費用に影響します。現況引渡し条件にも関係します。
説明図 空き家の接道を確認している写真(接道)
接道:接道条件は再建築可否と買主候補の幅を左右します。私道の場合は持分も確認します。

空き家相談士だけでは判断しないこと

確認が必要なこと確認先の例
法律・遺産分割弁護士
相続登記・名義変更司法書士
譲渡所得・相続税税理士
行政手続行政書士または市区町村
建物構造・耐震建築士・専門調査会社
解体工事解体業者
廃棄物処理許可を持つ処理業者
空家等対策法上の指定市区町村

私の役割は、何でも自分で判断することではありません。不動産会社として確認できることと、専門家へ確認すべきことを分けることです。

よくある質問(30問)

空き家の相続、売却、片付け、解体、管理について、相談現場でよくいただく質問を30項目に整理しました。個別の法律・税務判断は専門家へ確認が必要な場合があります。詳細は各目線の本文もあわせてご覧ください。資料がなくても、分からない項目がある状態から相談を始められます。

回答は一般的な確認の考え方です。物件や家族構成によって進め方は異なります。電話・フォームから現況を伝えていただければ、50項目のどこから整理するかを一緒に決めます。売却を決めていない段階のご相談も問題ありません。

固定資産税、相続登記、残置物、接道、再建築可否、抵当権、共有名義など、気になっている項目だけでも構いません。個別の法律・税務判断は専門家へ確認が必要な場合があります。各回答のリンクから、関連する目線の本文も読めます。電話0120-940-592でも受付します。

FAQの回答は、空き家相談士が現場で確認している考え方の要約です。査定価格や税額を断定するものではありません。手取りや売却方法は、物件ごとに異なります。個別の判断が必要な場合は、税理士・司法書士・弁護士・市区町村など、それぞれの確認先を案内します。

空き家を相続した直後、売却を決めていない段階、片付けや解体の前、遠方で管理に困っている段階など、相談のタイミングはさまざまです。下記30問は、そのような場面でよくいただく質問をまとめたものです。気になる番号から読んでいただいて構いません。売却を急がない場合も、現況整理の参考にしてください。本文の各目線セクションもあわせてご覧ください。お役立てください。

空き家を相続したら最初に何を確認すべきですか

登記名義、相続人、共有者を確認します。建物の状態、接道、残置物、維持費も合わせて見ます。詳しくは所有者の目線まず結論をご覧ください。資料がなくても相談できます。私は電話段階から現況整理を始めます。50項目すべてが揃っていなくても問題ありません。名義・相続人・建物・道路の順で整理すると、後の片付けや解体の判断がしやすくなります。資料がなくても、分からない項目から相談できます。 相談時は、分からない項目をメモした状態でお越しいただいて構いません。 50項目すべてが揃っていなくても、電話・フォームから相談できます。 相談の第一歩は、分からない項目をそのまま共有することです。 資料がなくても相談できます。 まず結論の6点も参照してください。

空き家を売る前に片付けるべきですか

必ず先に片付ける必要はありません。現況のまま売れるか、片付け費用をかけた後の価格差を比べてから決めます。空き家売却前の準備も参考にしてください。重要書類の探索は片付け前に行います。現況売却の可否は、残置物の量だけで決まるわけではありません。現況査定と片付け見積を並べ、手取りで比較してから決めることを勧めます。重要書類の探索は片付け前に行います。 家財を全部捨てた後で重要書類が見つからない相談もあるため、探索を先に行います。 現況のまま確認してから、片付け・解体・修繕の順番を決めることを勧めます。 片付け・解体・修繕の前に、現況価格を知ることが大切です。 手取りで比較してから決めてください。 やらない方がよい5つも確認を。

残置物があるまま査定できますか

査定できます。家財を全て処分する前に、現況売却の可否と撤去費用を確認します。残置物が売却価格に与える影響残置物がある空き家の売却方法をご覧ください。遠方からでも写真と住所があれば査定相談を始められます。遠方からでも、写真と住所があれば現況売却の可否を検討できます。残置物量は撤去見積とセットで確認します。 残置物の量は写真からおおよそ把握し、撤去見積と現況査定を比較します。 買取条件によっては、残置物を引き受ける設定もあります。 残置物は、売却条件の一部として調整できる場合があります。 現況売却の可否を先に確認します。 残置物の目線(#vp5)も参考に。

解体してから売るべきですか

古いから解体する、という順番にはしません。古家付き査定と更地想定額、解体費、再建築可否を比べます。解体前後の価格差を確認してください。解体契約前に相続人全員の合意も必要です。更地にしてから再建築不可と判明するケースもあります。解体契約前に、古家付き査定・更地想定・再建築可否を必ず確認します。相続人全員の合意も必要です。 解体した後で再建築できないと分かった例もあり、契約前の確認が重要です。 更地化は、古家付き売却との手取り比較が先です。 更地化は、一度進めると元に戻せません。 古家付き査定を先に受けてください。 解体前の比較が重要です。

古家付き土地として売れますか

条件により売却できる場合があります。建物利用が難しくても、土地需要や買主候補がある物件があります。現況のまま売却する方法もご覧ください。接道と再建築可否も合わせて確認します。土地需要がある地域では、建物が老朽でも売却の余地があります。接道と再建築可否も合わせて見ます。 古家付き土地としての需要は、地域によって大きく異なります。 内覧しやすさだけを理由に、先に大規模片付けを勧めないことがあります。 古家付き需要がある地域では、築古でも売却余地があります。 土地需要も合わせて見ます。 現況売却の目線も見てください。

再建築不可でも売れますか

売却できないわけではありません。再建築不可の理由、古家付き需要、更地化の費用対効果を確認します。再建築不可・私道・境界をご覧ください。接道条件によっては、古家付きのまま買主が見つかる場合もあります。接道条件によって、古家付きのまま買主が見つかる場合もあります。更地化の費用対効果も比較します。 再建築不可の理由(接道・私道・セットバック等)を整理してから売却方法を考えます。 私道・境界・セットバックも、再建築可否の確認項目です。 接道条件は、買主候補と解体工事の両方に関わります。 再建築可否は接道とセットです。 私道・境界の記事も参考に。

相続登記前でも相談できますか

相談できます。売却契約や引渡しまでには相続登記等の確認が必要になりますが、登記前でも物件状況や売却方法の検討は始められます。相続空き家も参考にしてください。名義整理のタイミングは司法書士と相談しながら決められます。相続登記のタイミングは、司法書士と売却スケジュールを合わせて決めます。登記前でも査定相談は可能です。 名義整理と売却活動は並行できますが、契約時点での確認事項を先に共有します。 司法書士への確認タイミングも、売却スケジュールに合わせて整理します。 相続登記は、売却スケジュールと並行して検討できます。 名義整理のタイミングも相談できます。 相続空き家ページも参照を。

兄弟で意見が違っても相談できますか

相談できます。意見が揃っていない段階でも、現在の価格と確認事項を整理できます。最終的な合意形成はご家族で進めてください。意思決定者の目線もご覧ください。共有者や相続人の連絡状況も含めて整理します。意見が揃っていない段階でも、価格と確認事項の整理から始められます。合意形成はご家族で進めてください。 共有者や相続人の意見が分かれていても、現況価格の整理から始められます。 意思決定者の目線(#vp2)も、家族内の合意形成に役立ちます。 家族内の合意は、不動産会社単独では決められません。 価格整理から始められます。 意思決定者の目線を確認。

遠方の空き家でも相談できますか

相談できます。住所、写真、登記資料、固定資産税通知等を確認し、必要に応じて現地確認の方法をご案内します。無料査定から始められます。立ち会いが難しい場合も、現地写真の撮り方からご説明します。現地写真の撮り方や必要資料について、電話でご案内することもあります。立ち会いが難しくても相談できます。 遠方の空き家は、管理費と交通費も含めて売却か継続かを比較します。 現地確認が必要な場合、立ち会いのタイミングも調整します。 写真と資料があれば、遠方から整理を始められます。 立ち会いが難しくても相談可能です。 遠方でも写真から開始可能。

空き家を貸すことはできますか

建物の修繕費、周辺賃料、管理費、入居募集の可能性を確認します。費用を回収できるかを先に見ます。売る・活かす・残す3つの選択肢も参考にしてください。空き家の状態によっては、売却と並行して検討する必要があります。修繕費と想定賃料、空室期間を比べ、売却との選択を検討します。空き家の状態によっては売却と並行して見ます。 賃貸需要が弱い地域では、売却や管理継続との比較が先になります。 戸建て賃貸の需要が弱い場合、売却や管理継続との比較が現実的です。 賃貸は、修繕費と空室リスクも見ます。 収支を先に確認します。 活用の目線(#vp9)も参照。

民泊やシェアハウスにできますか

立地だけで判断できません。用途地域、許認可、消防、近隣、改修費、運営体制を確認します。収入だけでなく初期費用と運営費を比較してください。活用・管理・解体の目線も参考にしてください。空き家相談士だけでは許認可の可否は判断しません。許認可・用途地域・近隣条件は、専門家や行政へ確認が必要です。収入だけでなく初期費用と運営費も見ます。 民泊・店舗・シェアハウスは、近隣への説明と許認可の両方が必要です。 運営体制が整わない場合、事業利用は難しくなることがあります。 許認可の可否は、専門家や行政へ確認してください。 許認可は専門家へ確認を。 許認可は専門家確認が必要。

空き家を管理して残す場合に何が必要ですか

換気、通水、雨漏り確認、庭木と雑草、防犯、火災保険、固定資産税、管理担当者を確認します。活用・管理・解体の目線をご覧ください。管理者と費用が決まっていないと継続は難しくなります。遠方の場合は管理委託の費用も見込みます。管理担当者と年間費用が決まっていないと、継続は難しくなります。遠方の場合は管理委託費も比較します。 管理継続を選ぶ場合も、年間費用と担当者を決めないと続きません。 換気・通水・草刈りの周期を決めないと、管理不全に近づきます。 管理継続には、担当者と年間予算が必要です。 管理計画がなければ継続は難しいです。 管理費の目線(#vp7)も見てください。

固定資産税は必ず上がりますか

必ず上がるわけではありません。管理不全空家や特定空家について、市区町村の指導後に勧告を受けると、住宅用地特例の対象から外れる可能性があります。実際の税額は市区町村や税理士へ確認してください。費用・維持費の目線も参考にしてください。市区町村の指導状況や特例の適用は、自治体へ個別確認が必要です。税額の断定はしません。 固定資産税が上がるかどうかは物件と自治体の判断次第です。 住宅用地特例の扱いは、自治体の指導・勧告後に変わる可能性があります。 税額の変化は、物件と自治体の判断に依存します。 自治体へ個別確認を。 費用の目線で維持費も確認。

管理不全空家とは何ですか

適切に管理されていない空き家として、市区町村が空家等対策の推進に関する特別措置法に基づき扱う類型の一つです。指定の有無や指導内容は市区町村へ確認してください。売却前に管理状態を整理しておくと相談が進めやすくなります。管理状態を改善してから売却活動に入ると、相談が進めやすくなることがあります。近隣への配慮も確認します。 管理不全空家の扱いは、草刈り・修繕・見回りの状態も確認材料になります。 売却前に管理状態を整理すると、近隣への説明もしやすくなります。 管理状態の改善は、売却前の準備になります。 管理改善は売却前の準備です。 管理不全の説明は自治体確認。

特定空家とは何ですか

倒壊や火災のおそれ、衛生上の問題、景観の悪影響など、市区町村が特定空家に指定する類型があります。指定の有無は市区町村へ確認してください。管理状態の改善が必要になる場合があります。指定の有無や勧告内容は、市区町村へ確認してください。売却前の管理整理が有効な場合があります。 特定空家の指定要件は市区町村へ確認してください。 景観・衛生・安全の観点から、市区町村が指定する類型です。 指定要件は、市区町村の最新情報を確認してください。 市区町村へ指定状況を確認。 特定空家は市区町村確認。

相続空き家の3000万円控除とは何ですか

被相続人の居住用財産(空き家含む)を相続から3年以内に譲渡した場合、一定の要件のもと譲渡所得から最大3,000万円(または2000万円)の特別控除が受けられる制度です。3,000万円控除と2,000万円控除は要件・併用関係が異なります。適用可否は国税庁の資料や税理士へ確認してください。空き家を売却する時期の検討材料になります。売却時期は、相続から3年以内の要件など税務面も含めて検討材料になります。適用可否は税理士へ確認してください。 3,000万円控除と2,000万円控除は要件が異なり、適用可否は税理士へ確認が必要です。 空き家を売却する時期は、相続から3年以内の要件も検討材料になります。 控除制度は、売却時期の検討材料の一つです。 税理士へ適用可否を確認。 国税庁・税理士へ要件確認。

ローンが残っていても売れますか

売却代金で完済できるか、金融機関との調整が必要かを確認します。状況によっては任意売却も検討します。任意売却の相談をご覧ください。ローン残債が売却価格を上回る場合の整理も、早めの相談が重要です。ローン残債が売却価格を上回る場合の整理も、早めの相談が重要です。任意売却の選択肢も含めて説明します。 抵当権が残っている場合、売却代金での完済可否を先に整理します。 金融機関との調整が必要な場合、売却方法が通常案件と異なります。 ローン残債と売却価格の関係を、早めに整理します。 早めの相談を勧めます。 任意売却も選択肢です。

税金滞納や差押えがあっても相談できますか

相談できます。差押えがある場合、通常の売却より調整が必要になります。期限がある場合は任意売却として確認することもあります。抵当権とあわせて、売却代金の使途を早めに整理します。差押えがある場合、売却代金の使途を早めに整理します。期限がある案件ほど、売却方法の比重が変わります。 差押え・滞納がある場合、任意売却の選択肢も含めて進め方を検討します。 債権者・税金・抵当権の順序も、早めに整理します。 差押えがある場合、売却代金の配分順序も確認します。 売却代金の使途を整理。 差押えは早めに整理を。

共有名義でも売れますか

共有者全員の確認が必要です。一人の判断だけでは売却できません。相続・権利の目線をご覧ください。共有者の連絡状況によって、売却方法や期間の見込みが変わります。共有者の連絡状況によって、売却方法や期間の見込みが変わります。全員の署名が必要な手続も整理します。 共有名義では、説明資料を共有者全員に渡せる形に整えることがあります。 連絡不能の共有者がいると、売却期間が長くなることがあります。 共有者全員の確認が、売却の前提になります。 共有者確認が先です。 相続・権利の目線(#vp6)。

境界が分からなくても相談できますか

相談できます。公図や現地写真から始められます。売却時に測量が必要になる場合もあります。再建築不可・私道・境界をご覧ください。境界不明でも、現況整理と査定相談は開始できます。公図と現地写真から、測量要否の目安を整理できます。境界不明でも査定相談は始められます。 境界不明でも、公図と写真から査定相談は開始できます。 売却時に測量が必要になる場合、費用と期間も見込みます。 測量の要否は、売却時に判明することもあります。 公図があれば始められます。 境界・私道の記事を参照。

接道に問題がある場合はどうなりますか

再建築可否、解体のしやすさ、買主候補の範囲に影響します。私道や狭い道路の場合は早めに確認します。再建築不可・私道・境界をご覧ください。接道条件は解体前後の価格差にも関わります。私道や狭い道路は、解体工事の条件にも影響します。接道は再建築可否とセットで確認します。 接道に問題がある場合、解体工事の条件や買主候補も限定されることがあります。 前面道路の幅員は、買主候補の範囲にも影響します。 狭い道路は、解体・搬入条件にも影響します。 接道は買主候補にも影響。 接道は所在地の目線(#vp3)。

雨漏りがあっても売れますか

条件により現況売却できる場合があります。雨漏りがあるから必ず解体とは限りません。建物利用の買主候補は限定されることがあります。建物状態の目線をご覧ください。修繕費をかける前に現況査定を比較します。修繕費をかける前に、現況査定との比較を勧めます。雨漏りがあっても必ず解体とは限りません。 修繕費をかけても、その分だけ売却価格が上がるとは限りません。 建物利用の買主候補は限定されても、土地需要は残ることがあります。 雨漏りがあっても、土地としての売却は可能な場合があります。 現況査定を比較材料に。 建物状態の目線(#vp4)。

白蟻被害があっても売れますか

被害の程度によります。専門調査が必要な場合もあります。土地としての価値が残るケースもあります。調査結果を踏まえ、現況売却・解体・修繕のどれが現実的かを比較します。専門調査の結果を踏まえ、現況売却・解体・修繕を比較します。土地としての価値も見ます。 白蟻調査後も、土地としての売却余地があるケースはあります。 調査費用も、手取り計算に含めて比較します。 白蟻は、調査後に売却方法を比較します。 土地価値も見ます。 専門調査が必要な場合あり。

庭木や雑草が多くても売れますか

売却できないわけではありません。管理状態は買主候補や価格に影響します。近隣への越境がないかも確認します。管理不全の指摘前に現況整理を勧めます。草刈りだけでは足りない場合もあります。草刈りだけでは足りない場合もあり、管理計画を一緒に整理します。越境がないかも確認します。 庭木の越境や倒木リスクは、管理状態の確認項目です。 管理不全の指摘前に、現況整理を勧めることがあります。 雑草・庭木は、管理負担と近隣関係の確認項目です。 越境も確認項目です。 管理状態は売却にも影響。

物置や倉庫が残っていても売れますか

残置物の一部として確認します。撤去費用と現況売却の可否を比べます。現況引渡しで条件調整できる場合もあります。物置単体の撤去費も手取り計算に含めて確認します。物置単体の撤去費も、手取り計算に含めて確認します。現況引渡し条件も比較材料です。 物置・倉庫は残置物扱いで、撤去費と現況引渡し条件に影響します。 撤去費と現況売却の可否を、同じタイミングで確認します。 物置も、撤去費と引渡条件に含めて確認します。 撤去費も手取りに含めます。 残置物記事も参考に。

空き家の価格は何で決まりますか

所在地、土地条件、建物状態、残置物、権利関係、売却期限、売り方(仲介・買取)などで変わります。価格だけでなく手取りで比較します。売却・査定の目線をご覧ください。希望価格と市場価格の差も売却期間に影響します。希望価格と市場価格の差は、売却期間に影響します。手取りで売り方を比較してください。 価格は所在地・土地・建物・権利・売却期限・売り方の組み合わせで決まります。 売却期限が短い場合、内覧条件を調整する必要があります。 手取りで、仲介・買取・現況売却を比較してください。 期限も売却方法に影響。 売却・査定の目線(#vp8)。

仲介と買取はどちらがよいですか

価格を優先するなら仲介、早さや手間の少なさを優先するなら買取が候補になります。仲介と買取の違いをご覧ください。残置物、売却期限、内覧可否も合わせて比較してください。残置物・期限・内覧可否も、仲介と買取の比較材料です。早さを優先する場合は買取も候補です。 仲介と買取は、手取り・期間・手間のトレードオフで選びます。 手間の少なさを優先する場合、買取が候補になります。 早さ・価格・手間の優先順位で、売り方を選びます。 比較して選んでください。 仲介と買取の比較記事を。

査定後に売却しなくてもよいですか

売却する必要はありません。現在の価格と選択肢を確認したうえで、売る、活用する、管理するのどれを選ぶか検討できます。再判断の時期を決めるだけでも、放置状態からは前に進めます。再判断の時期を決めるだけでも、放置状態からは前に進めます。売却しなくても維持費は続きます。 査定後に売らない選択も可能です。再判断の時期を決める材料になります。 現在の価格と維持費を知るだけでも、判断材料になります。 査定は、売却を決める前の整理にも使えます。 再判断の時期も有効です。 売却しなくても査定は有効。

空き家相談士へ何を相談できますか

売却、活用、解体、管理の選択肢、片付けや解体の順番、必要資料、現況売却の可能性などを相談できます。空き家相談士とはをご覧ください。遠方の空き家や相続人多数の案件も、写真と資料から整理を始められます。写真と資料があれば、遠隔から整理を始められます。50項目のどこから確認するかも一緒に決めます。 片付け・解体の順番、必要資料、現況売却の可能性などを相談できます。 遠方の相続人多数の案件も、写真と資料から整理を始められます。 空き家相談士は、確認の順番と確認先を整理します。 50項目から整理します。 空き家相談士とはページも。

空き家相談士だけで判断できないことは何ですか

法律・税務・登記・建築構造・解体工事・廃棄物処理・空家等対策法上の指定は、各専門家や市区町村へ確認します。判断しないこと一覧をご覧ください。私は確認先を分けて、次に誰へ聞くべきかを整理します。確認先を分けて、次に誰へ聞くべきかを整理します。空き家相談士だけで断定しない項目も明示します。 法律・税務・登記・構造・解体・廃棄物処理は、それぞれの専門家へ確認します。 判断しないこと一覧に、確認先をまとめています。 専門分野は、それぞれの担当者へお渡しします。 確認先を分けて案内します。 判断しないこと一覧へ。

著者・監修

堤 誠之(本人写真)

著者・監修:ジャパンリアルター株式会社
代表取締役 堤 誠之

保有資格

  • 空き家相談士
  • 遺品整理士
  • 遺品査定士

実務領域

  • 空き家売却
  • 不動産売買
  • 任意売却
  • 債権者対応
  • 残置物・遺品を伴う不動産売却
  • 一棟収益不動産
  • 旅館・ホテル等の売却

空き家をすぐ売ることだけが正解ではありません。ただし、何も確認しないまま所有を続けると、建物、管理、相続、費用の問題が増えることがあります。現在の価格と維持費を確認し、家族で判断できる材料を揃えることが私の役割です。

公開日 / 最終更新

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